読みもの
[今月のRemind 11月編] なぜ七五三は11月15日に行われるの?
2020.11.15 up
お子さんのいる家庭では一大イベントの七五三。男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳という節目に、子どもの健やかな成長と健…
お子さんのいる家庭では一大イベントの七五三。男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳という節目に、子どもの健やかな成長と健…
2021.11.15 up
11月15日は、子どもの成長を祝う「七五三」です。
読みもの
2020.11.15 up
お子さんのいる家庭では一大イベントの七五三。男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳という節目に、子どもの健やかな成長と健…
お子さんのいる家庭では一大イベントの七五三。男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳という節目に、子どもの健やかな成長と健…
七五三に欠かせないアイテムといえば、紅白の飴「千歳飴」。子どもの長寿を願って「千年」という名前が付けられた七五三の縁起物です。
七五三以外ではほとんど味わうこともない千歳飴ですが、簡単な材料で手作りすることができます。今年七五三ではないご家庭も、せっかくなので千歳飴を手作りしてお祝いムードを共有してみませんか?
30cm程度の千歳飴4本分(白2本、紅2本)
・水あめ 120g
・スキムミルク 120g
・練乳 25g
・食紅、クチナシ色素など赤い色を付けられるもの 適量
・粉砂糖(打ち粉用) 適量
では早速作ってみましょう!
親子で楽しむ企画ではおなじみ、30代後半スタッフと5歳男児が今回もチャレンジします!
まずは、白い千歳飴から作っていきます。
水あめ60gを小鍋に入れ、弱火にかけて溶かします。最初は粘度があるので混ぜにくいのですが、しばらく火にかけていると次第にトロッとしてきて混ぜやすくなります。
水あめが溶けたら、スキムミルク60gを入れ、よく混ぜ合わせます。
全体的に混ざったら、練乳10gを加えて、さらに混ぜ合わせます。
ある程度混ざったらクッキングシートの上に出して冷まします。手で触れて、クッキングシートが簡単にめくれるようになるくらいが目安です。
冷めたら粉砂糖で打ち粉をしてしっかりこねます。
丸められる状態になったら半分にわけ(2本にするため)、手で転がしながら棒状にのばして行きます。
手のひらを使ってコロコロしていると、どんどん棒状になっていきます。粘土工作のようで子どもにとっても楽しい作業ですね。
大体30cmくらいを目安に棒状にします。既製品のようにきれいにはいきませんが、それっぽくなったのではないでしょうか。
残りの半分も同じように棒状にのばします。
白い千歳飴2本分ができました。上がスタッフ作、下は5歳児作です。これを冷蔵庫に入れて冷やし固めれば完成です。
残りの材料で、紅色の千歳飴を作ります。手順はほぼ同じですが、お鍋で溶かした飴にスキムミルクと練乳を入れて混ぜる際に、クチナシ色素または食紅を加えてください。
コロコロ作業をしていたはずが、気がつくと「見てー!ヘビー!」と遊び出していました…。楽しそうなので良しとしましょう。
あんまりゆっくり遊んでいると飴がどんどん固まっていきますので、遊ばせるのはほどほどにしてくださいね…。
全てしっかり固まれば、紅白の千歳飴の完成です!
しっかり固まるとカチカチなので、食べる時には適度に割って食べてください。本物の千歳飴よりは少し柔らかく、ソフトキャンディのような食感です。
常温で置いておくと少しずつ柔らかくなっていき、表面もベタついてきますので、食べ切るまでは冷蔵庫に入れておくのが良さそうです。
今年は七五三ではないご家庭も、手作り千歳飴で七五三気分を味わってみてもいいですね。
子どもと一緒に作る、手作り千歳飴の作り方をご紹介しました。
千歳飴を手作り?と思われるかもしれませんが、少ない材料で意外と簡単にできますので、お手軽に七五三気分を味わえます。
ただ、千歳飴は意外と消費しにくいのも事実…。こんなにあっても困るという方は、分量を半分に減らすなど調整してチャレンジしてみてくださいね!
飴をコロコロ棒状にのばす作業は、小さいお子さんでも楽しんでやれる作業です。キレイな形にならなくてもOK。一緒に楽しく作る、という時間を満喫してください。
子どもの成長を祝う秋の年中行事、七五三。手作り千歳飴で子どもの長寿を祈りながら、お祝いを楽しんでくださいね!