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[今月のRemind] 1月のカレンダー
2021.01.01 up
いよいよ始まった新しい年。今年はどんな年にしたいですか?何か新しいことに挑戦したり、新たな目標を立てたりと、新年最初の月…
いよいよ始まった新しい年。今年はどんな年にしたいですか?何か新しいことに挑戦したり、新たな目標を立てたりと、新年最初の月…
2021.01.23 up
寒さの厳しいこの時期に毎日大活躍の暖房器具。朝から晩までフル稼働というおうちも多いのでは。少し効きが悪くなってきたと感じたら、お手入れの時期かもしれません。こまめにお手入れすることで暖房効率がよくなり省エネにもなりますので、きちんとお手入れして使っていきたいですね。
暖房器具のタイプ別に、一般的な日常のお手入れ箇所とお手入れ方法をご紹介します。
1月のカレンダーはこちら。
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2021.01.01 up
いよいよ始まった新しい年。今年はどんな年にしたいですか?何か新しいことに挑戦したり、新たな目標を立てたりと、新年最初の月…
いよいよ始まった新しい年。今年はどんな年にしたいですか?何か新しいことに挑戦したり、新たな目標を立てたりと、新年最初の月…
暖房器具は、毎日使っているとホコリや汚れがいろんな箇所に溜まっていきます。お手入れをせずにいると、暖房の効きが悪くなり、余計な電気代や燃料費がかかってしまいます。それだけで済めばいいですが、ホコリや汚れをそのまま放置していると、故障を引き起こし、最悪の場合火災や事故に発展してしまう可能性もあります。取扱説明書にはお手入れの頻度がしっかり記載されていますが、実際そこまでこまめにお手入れできている方は少ないかもしれません。なかなか重い腰が上がらないかもしれませんが、これからも気持ちよく暖房器具を使っていくために、こまめにお手入れしていきたいものです。
近年は高気密高断熱の住宅が増えています。熱が外に逃げにくい構造なので、冬の暖房はエアコンのみという方もいらっしゃるでしょう。エアフィルターは月に2回程度のお手入れが推奨されています。お手入れの時期を教えてくれるお知らせサイン付きの物はサインに従ってお手入れしてください。
中性洗剤を含ませたやわらかい布で汚れを拭き、水分をよく絞った布で洗剤が残らないように拭き上げてください。
エアフィルターの汚れはエアコンの効き方に大きく影響します。まずはエアフィルターを取り外し、掃除機でホコリを吸い取ります。手持ちの掃除機に接続できるフィルター掃除用のノズルも売っていますので、それらを使ってもいいですね。汚れがひどい場合は水洗いをしてください。スポンジなどを使って中性洗剤で洗い、よくすすいでから日陰で乾かします。
ここのホコリはそのまま風に乗って部屋中に撒き散らされてしまいますので、いつもきれいにしておきたいところ。きれいな布で拭き掃除をしてください。細かくて手が入りにくい箇所は、割り箸にきれいな布巾を巻き付けたお掃除棒などを使うと拭きやすくなります。
ホコリが見えるところは、掃除機で吸い取ってください。内部はむやみにお手入れしようとせずに、プロの業者に任せましょう。
ヒーターの熱を反射板で前面に反射させて空気を温めてくれる電気ストーブ。持ち運びしやすいサイズで、すぐに暖まるので何かと使い勝手のいい暖房器具です。月に1回程度のお手入れが推奨されています。
中性洗剤を含ませたやわらかい布で汚れを拭き、水分をよく絞った布で洗剤が残らないように拭き上げてください。
取り外せるものは取り外し、中性洗剤を含ませた布で汚れを拭き、水分をよく絞った布で拭き上げてください。取り外せない場合は、掃除機でホコリを吸い取ってください。
ホコリやゴミが付いていたら取り除いてください。表面に傷がつくと故障の原因になってしまうので、布などで拭かないでください。
掃除機でホコリやゴミを吸い取ってください。
灯油を燃料として発熱し、ファンから送風することで空間を温めてくれる石油ファンヒーター。暖房力が強力なので、根強い人気があります。本体は週に1回程度、油フィルターは月に1回程度のお手入れが推奨されています。
中性洗剤を含ませたやわらかい布で汚れを拭き、水分をよく絞った布で洗剤が残らないように拭き上げてください。
ファンフィルターを取り外し、掃除機でホコリを吸い取ってください。
ゴミなどを取り除き、綺麗な灯油を使ってすすぎます。水で洗うと灯油が通過しなくなってしまいますので、水は絶対に使用しないでください。きれいな布で灯油を拭き取ったあとは日陰でよく乾燥させてください。
非燃焼系の暖房器具のひとつで、コンパクトですぐに温風が出るので、トイレや脱衣所などの狭い空間で使いやすいセラミックファンヒーター。人感センサー付きや、加湿機能付きなど様々なタイプがあり、価格も比較的安いので人気ですよね。本体は月に1回程度、フィルターは週に1回程度のお手入れが推奨されています。
中性洗剤を含ませたやわらかい布で汚れを拭き、水分をよく絞った布で洗剤が残らないように拭き上げてください。
掃除機でホコリを吸い取ってください。
取り外せる物は取り外し、掃除機でホコリを吸い取ってください。
1年で一番寒い時期とされる大寒(二十四節気についてはこちら)も過ぎたばかり。まだまだ寒い日が続きますので、暖房器具にはしっかりと働いてもらわなくてはいけません。きちんとお手入れすることで暖房効率が良くなるだけでなく、器具そのものの寿命も長くなります。こまめなお手入れで、快適に寒い冬を乗り越えたいですね。春先に暖房器具を仕舞う際には、取扱説明書に従って長期保管前のお手入れも忘れずに。