暮らしの中で、そっと季節を感じさせてくれる旬の花。
「季節のしつらえ」なんて言うと、丁寧に暮らしているようで憧れますが、忙しい毎日の中ではなかなかそんな余裕はないかもしれません。
そこで「難しく考えず、とりあえず一輪飾ってみませんか?」というcalendiaからの提案です。
旬の花一輪とお気に入りの一輪挿しを用意したら、あとは自由に活けるだけ。
飾る場所に迷ったら、毎日見るカレンダーの近くもおすすめ。
カレンダーを見るたびに花から癒やしをもらえます。
このコーナーでは、お手頃価格で気軽に飾れる、季節の切花や枝物を紹介します。
11月のおすすめ ①スプレーマム
小ぶりでコロンとしたフォルムがかわいい「スプレーマム」。一本の茎に小枝状にたくさん花をつけるのでボリュームがありますが、葉を落として小枝で切り分ければ一輪挿しにもちょうどいいサイズに。
マム=菊のことで、11月は古くから菊の季節として知られています。ちなみに、11月6日は「いいマムの日」なんだとか。菊はお供え花のイメージもありますが、もともと長寿の縁起物。最近は色も形も豊富でおしゃれな洋菊も増えていますので、暮らしに取り入れて楽しんでみませんか?
[花言葉]
清らかな愛
[特徴]
スプレー咲き(1本の茎が枝分かれして花をつけること)の洋菊で、10〜11月に花を咲かせます。白やピンク、黄色、オレンジ、赤など豊富な色があり、アレンジにも重宝されています。
[お手入れのポイント]
丈夫で日持ちが良いので長く楽しめます。枝は手で折って繊維が残るようにしておくと、水を吸収しやすくなります。水に浸かる部分の葉は取り除いておきましょう。
[価格]
一本 300〜500円程度
11月のおすすめ ②コットンフラワー
この時期になると花屋さんに並ぶようになる、冬の定番花材コットンフラワー。ふわふわもこもこの綿がぬくもりを感じさせてくれ、寒さを増していく今の時期にぴったりですね。ナチュラルなインテリアと相性が良く、安定感のあるフラワーベースにそのまま飾るだけでも雰囲気がでます。
[花言葉]
優秀、私を包んで
[特徴]
夏にハイビスカスに似た花が咲き、秋になると実が熟して弾け、中から白い綿毛が現れます。身近な素材であるコットンは、この綿を紡いでできた繊維。市場にはドライフラワーの状態で出回ります。
[お手入れのポイント]
ドライなので水は要らず簡単に飾れますが、湿気や直射日光は避けるようにしましょう。
[価格]
一本 500〜800円程度
写真のカレンダーはこちら
お買いもの
¥1,210(税込)
毎月違うカラー配色。カレンダーをめくるごとに、部屋の彩りも変わります。飽きのこないシンプルなデザインは、どなたにも喜ばれます。メモスペースも十分で、大切なスケジュールを逃しません。●ホットメルト製品です 色:白 天地幅:25㎜
毎月違うカラー配色。カレンダーをめくるごとに、部屋の彩りも変わります。飽きのこないシンプルなデザインは、どなたにも喜ばれます。メモスペースも十分で、大切なスケジュールを逃しません。●ホットメルト製品です 色:白 天地幅:25㎜
カレンダーと旬の花を一緒に飾ると、情報と情緒の両方で季節を感じることができます。
季節の花がある暮らしを、気軽に楽しんでみてくださいね♪