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2月が短いのはなぜ?閏日はなぜ4年に一回なの?2月の暦の疑問に迫る![親子のための今月のRemind]
2022.02.08 up
普段、当たり前に使っているカレンダー。2月はちょっと他の月と違います。 そういうものだとして気にせずに過ごしている方も多…
普段、当たり前に使っているカレンダー。2月はちょっと他の月と違います。 そういうものだとして気にせずに過ごしている方も多…
2023.12.27 up
2023年も残りわずかです。2024年のカレンダーの準備はお済みですか?
古いカレンダーとともに気持ちも一旦リセットして、晴れやかな気分で新年を迎えたいですね。
さて、今回は新年を迎える前にチェックしておきたい、2024年のカレンダー的トピックスをお届けします。祝日やGWの日取り、縁起のいい吉日などを事前に把握しておけば、余裕をもって計画を立てられますね。カレンダーを上手に活用しながら、2024年の過ごし方を考えてみましょう。
まずは2024年が暦的にどんな年であるか確認しておきましょう。
西暦2024年/令和6年/皇紀2684年
(※皇紀…日本書紀の紀年に基づき、神武天皇即位の年を元年とした日本紀元。皇紀元年は西暦紀元前660年)
十干は甲(きのえ)、十二支は辰(たつ)で、干支は甲辰(きのえたつ)。60ある干支のうちの41番目にあたります。(十干十二支についてはこちら)
2024年はうるう年。2月の月末は29日になるので注意が必要です。ちなみに次のうるう年は2028年になります。
うるう年といえば、4年に一度開催されるオリンピックイヤーでもあります。2024年の開催地はパリ。日本選手の活躍が今から楽しみですね!
うるう年についてはこちらもチェック!
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2022.02.08 up
普段、当たり前に使っているカレンダー。2月はちょっと他の月と違います。 そういうものだとして気にせずに過ごしている方も多…
普段、当たり前に使っているカレンダー。2月はちょっと他の月と違います。 そういうものだとして気にせずに過ごしている方も多…
こんにちは!めくろう店長です。カレンダーのハテナ?(豆知識)をお伝えします。 4年に一度と言われているうる…
一番気になるところといえば、私たちの暮らしに密着している「国民の祝日」ですよね。
日付が固定になっている祝日は例年通りですが、ハッピーマンデー制度や天文事象によって日付が決まる「移動祝日」もありますので、チェックしておきましょう。
元日 | 1月1日(月) |
成人の日 | 1月8日(月) (1月第2月曜日) |
建国記念の日 | 2月11日(日) |
天皇誕生日 | 2月23日(金) |
春分の日 | 3月20日(水) (春分日=黄経0度) |
昭和の日 | 4月29日(月) |
憲法記念日 | 5月3日(金) |
みどりの日 | 5月4日(土) |
こどもの日 | 5月5日(日) |
海の日 | 7月15日(月) (7月第3月曜日) |
山の日 | 8月11日(日) |
敬老の日 | 9月16日(月) (9月第3月曜日) |
秋分の日 | 9月22日(日) (秋分日=黄経180度) |
スポーツの日 | 10月14日(月) (10月第2月曜日) |
文化の日 | 11月3日(日) |
勤労感謝の日 | 11月23日(土) |
2024年は祝日と日曜が重なるケースが多く、振替休日は2月12日(月)、5月6日(月)、8月12日(月)、9月23日(月)、11月4日(月)の5日あります。
新しいカレンダーを手にしたら真っ先にGWの日取りを確認する方も多いのでは?
振替休日のある2024年のGWは、3連休+3平日+4連休という形になっており、うまく有給休暇を調整できれば10連休も可能です。どうやって過ごそうか、今からワクワクしてしまいますね。
春のGW(ゴールデンウィーク)に対して、秋の大型連休のことをシルバーウィークと呼びます。9月の3連休(土日+第3月曜日「敬老の日」)と移動祝日である「秋分の日」の並びによって出現する大型連休ですが、残念ながら2024年は大型とはなりません。
しかし、秋分の日の振替休日があるため、9月23日(月)がお休みに。3連休が2週続くことになります。気候のいい行楽シーズンなので、旅行など楽しい予定を入れたいですね。ちなみに、次に大型連休が実現するのは2026年の見込みです。
2024年に結婚、引っ越し、新築、転職、開業など、人生の大きな決断を控えている方もいるかもしれません。普段はあまり気にならないのに、大きな決断を前にすると急に気になってくるのが、その日の吉凶です。少しでも縁起のいい日に決断・実行したいですよね。
縁起の良い日としては、昔から「天赦日」と「一粒万倍日」というものがあり、その二つが重なることでさらなる特別な吉日となる日も存在しています。
といっても、暦の吉凶はあくまでも占いの一つ。振り回されすぎないよう、参考程度にどうぞ。
旧暦の暦注(暦に記される、日付以外の注釈)の一つ。「天赦(てんしゃ)」とは、「百神が天に昇り、天が万物の罪を赦(ゆる)す」という意味で、何をするにも良い、すべてにおいて吉という最上の大吉日。特に結婚、開店、開業などに最良と言われています。天赦日は1年に5、6回あり、季節と日の干支によって決まります。
春(立春~立夏の前日) | 「戊寅(つちのえとら)」の日 |
夏(立夏~立秋の前日) | 「甲午(きのえうま)」の日 |
秋(立秋~立冬の前日) | 「戊申(つちのえさる)」の日 |
冬(立冬~立春の前日) | 「甲子(きのえね)」の日 |
選日の一つ(選日についてはこちら)。「一粒万倍」とは、「一粒のもみが万倍にも実る稲穂になる」という意味で、何か新しいことを始めるのに良い日とされています。商売始め、開店、種まきなどに良いとされていますが、借金をしたり物を借りたりすると、のちに苦労が増えるとも言われています。
年に5、6回と言われている天赦日ですが、2024年は7回も訪れます。さらに、2024年はなんと元日に天赦日と一粒万倍日が重なります。
最強の開運日とともに始まる新しい一年は、素晴らしい年になりそうな予感に満ちています。
何か新しいことを始めるならキリよく元日にスタートさせちゃいましょう!初売りで財布を新調するのもいいですね。
今回は、2024年のカレンダーにまつわるトピックスをお届けしました。予定を立てる際の参考にしてくださいね。
2023年を大満足で過ごせた人もやり残したことがある人も、新しいカレンダーとともに、来たる新年を晴れやかな気持ちで迎えましょう。
2024年は辰年です。勢いよく天に昇る龍のように、皆様にとって飛躍の年になりますように。