2021.11.24 up

季節を感じるインテリア。落ち葉ガーランドを作ってみよう[親子のための今月のRemind]

秋が深まり、冬の足音が近づいています。寒いと外に出るのもおっくうになってしまいますが、気温が低くなったからこそ見られるのが紅葉です。残り少ない秋を惜しむかのように赤や黄色に鮮やかに染まる木々は、この時期だけの美しさ。ちょっと寒いかもしれませんが、しっかり防寒して子どもと一緒に外に出て紅葉を楽しみましょう!

 

紅葉狩りついでに、色づいた落ち葉をお持ち帰りして、インテリアに取り入れてみませんか?

秋の終わりに親子で作りたい、簡単にできる落ち葉ガーランドの作り方をご紹介します。

 

落ち葉を使ったしおりの作り方はこちらから♪

 

 

 

紅葉を楽しみながら落ち葉ひろい

紅葉

公園へやってきました。ちょうど見頃を迎えた見事な紅葉を眺めながら、ぶらぶらとお散歩を楽しみます。

 

黄葉

イチョウもきれいに黄葉し、根元には黄色の絨毯。

 

落ち葉

色とりどりの落ち葉がたくさん。これは拾いがいがありますね!

 

落ち葉拾い

子どもと一緒に「どれがいいかな?」なんて話しながら、色や形、大きさなど、お気に入りの葉っぱを見つけてください。

 

ついでに、ガーランド制作に使う枝も探してみましょう。枝じゃなくてもガーランドにできますが、枝を使うとぐっとナチュラルな雰囲気のガーランドになりますよ。

 

紅葉もしっかり楽しみながら、夢中になって落ち葉や枝を探し、秋らしい時間を楽しんだのでした。

 

 

 

落ち葉の下処理をしよう

では早速ガーランド作りに取り掛かりたいところですが、外から拾ってきた葉っぱは汚れや虫が気になります。まずは下処理を行い、きれいにしてから始めましょう。

 

下処理の仕方はこちらの記事を参考にしてください。

 

 

 

材料

落ち葉ガーランドの材料

・集めてきた落ち葉(下処理済み)

・枝(長ければ30cm程度にカットしてください)

・麻紐

・マスキングテープ

・木工用ボンド(下処理用)

 

 

 

落ち葉ガーランドを作ってみよう!

枝に麻紐をくくりつけているところ

麻紐を適当な長さに切って同じ長さの紐を3本作り、バランスを見ながら枝にくくりつけます。

 

枝に麻紐をくくりつけたところしっかりきつく結んでくださいね。

 

落ち葉ガーランドのレイアウト決め

次に、下処理を終えた落ち葉をバランスよく配置します。ここでは紐には固定しなくて良いので、落ち葉の種類を変えたり位置を入れ替えたりしながら、納得のいく位置決めを行ってください。

色や形、大きさをよく見ながら、配置してくださいね。

 

マスキングテープで固定

位置が決まったら、落ち葉を麻紐に固定します。固定できればなんでもいいので、ボンドで接着したり、紐を巻き付けたりと様々なやり方がありますが、今回はマスキングテープを使用しました。

 

マスキングテープだと、後から位置を動かしたくなった時にも手軽に貼り直しができますので、子どもと一緒に作業するときにはおすすめです。

通常のマスキングテープでもいいですが、幅の狭いタイプのものも、落ち葉の繊細さにマッチしていて可愛いのでぜひ使ってみてください。

 

マスキングテープで固定

しっかり接着できていないと、落ち葉が落ちてきてしまうので、しっかり力を入れて貼り付けてくださいね。

 

落ち葉ガーランド

全て固定できたら、枝に吊り下げ用の紐をくくりつけ、完成です!

 

落ち葉ガーランド

窓辺に吊るすと、ゆらゆら揺れる淡い影ができてとっても癒されますよ。

 

 

 

さいごに

子どもと一緒に作る、落ち葉ガーランドの作り方をご紹介しました。

 

落ち葉のカラフルさがナチュラルなかわいさを演出してくれる、落ち葉ガーランド。子どもが拾ってきた落ち葉をなんとなく捨てられない…という時にも、飾りながら残すことができるのでおすすめです!

 

秋には、かわいい実をつける木も多くありますので、木の実なども一緒にガーランドにしてもいいですね。

落ち葉の下処理の手間はありますが、落ち葉はマスキングテープで固定するので小さな子どもでも簡単にチャレンジできますし、作業自体は難しくありません。

 

もうすぐやってくる冬を前に、落ち葉のガーランドで季節を感じるインテリアを手軽に楽しんでみませんか?

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