2021.03.08 up
京都に着いたらいい塩加減。今日は3月8日は『サバの日🐟』
今日、3月8日は「サ(3)バ(8)」の語呂合わせでサバの日🐟
私たちのいる福井県も古くからサバには馴染みのある地域なのです。
鯖街道
鯖街道とは、若狭国などの小浜藩周辺と京都を結ぶ街道のことを言い、なんと!現在の福井県小浜市から京都まで徒歩で鯖を運んでいたようです。
当時若狭湾では多くの鯖が捕獲されていたので、塩をふり腐敗を防ぎ峠道を歩き続ける。
背中に担ぎ京に着く頃にはちょうどいい塩加減になっていたとか。
「京都は遠ても十八里」
十八里は約70㎞…😱
遠てもという言葉にはそれほど遠くない近いくらいという意味合いもあるよう…昔の人々がどれだけ歩いていたかよくわかります。
現代と違ってスニーカーもないし、舗装されていない道ですよ…👟
福井名産「鯖のへしこ」
鯖に塩漬けにし、さらに糠漬けにした若狭地方の郷土料理。
糠を落としそのまま大根スライスを一緒にいただいたり、火で炙り酒の肴やお茶漬けに🍶
サバを読む
都合の良いように数量や年齢をごまかすこと。
読むとは数えるのことで、鯖は腐りやすいから慌てて早く数える、いい加減に数えることに由来しているそうです。
🐟 🐟 🐟
皆さんはどんなことでサバを読んだことありますか?
年齢、身長、体重、年収・・・
自分を少しでも良く大きく魅せたい😎✨
気持ちは分かりますが、あくまでサバを読むの本来の意味の「ごまかす」だけに。「嘘」はダメ❗
最近では、サバの缶詰は骨まで食べられて、魚嫌いの子供にも大人気なんだってー!全国の皆さんに「へしこ」を知ってもらいたいな。
めくろう店長